中期経営計画の達成に向け、各重点施策を着実に推し進めるとともに、
誠実な企業活動の徹底とコーポレート・ガバナンスの向上に努めてまいります

私たち生化学工業は、糖質科学領域における知見を独自の技術に活用して真に求められる独創的な新薬を創出し、それらをより広く、グローバルに提供することを通じて、世界の人々の健康で心豊かな生活に貢献する、存在価値のある企業を目指しています。

 

当社は、2019年11月に策定した3カ年の中期経営計画において、「再び成長軌道を描くための基盤強化の期間」と位置づけ、(1)新たな収益の柱となる新薬開発の加速、(2)製品の市場拡大による収益基盤強化、(3)生産性向上のための改革、この3つの重点施策に取り組んでいます。

 

2021年3月期においては、関節機能改善剤ジョイクルの国内での製造販売承認を2021年3月に取得し、同年5月に販売提携先である小野薬品工業株式会社を通じて発売いたしました。ジョイクルは、ヒアルロン酸にジクロフェナク(抗炎症薬)を化学結合した薬剤であり、変形性関節症(膝関節、股関節)に対する新たな治療の選択肢として、患者の方々の生活の質の向上に貢献できるものと期待しています。
このジョイクルの発売を梃子に、中期経営計画の達成に向け、各重点施策を着実に推し進めるとともに、誠実な企業活動の徹底とコーポレート・ガバナンスの向上に努めてまいります。
 

株主をはじめステークホルダーの皆さまにおかれましては、引き続き一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2021年6月
代表取締役社長